秋田駒ケ岳(国見ルート)登山レポート 24.10.27

今回は、秋田駒ケ岳に登った時の様子を記事にしたいと思います。

目次

秋田駒ケ岳とは

まずは、秋田駒ケ岳についてご紹介します。

秋田駒ケ岳について

秋田駒ケ岳とは、秋田県仙北市と岩手県雫石町に跨る、1637mの活火山です。

高山植物が豊富で、日本二百名山の一つに選定されています。

山開きは6月1日

今回の登山ルートの紹介

今回は、国見温泉の脇から登る、「国見コース」の登山口から登りました。

国見温泉には、温泉客用の駐車場と登山客の駐車場が分かれています。必ず登山客用の駐車場を使用するように気を付けましょう。また、駐車場がそこまで広くないため、相乗りで行くことをおすすめします!(今回は8時前に駐車場に到着しましたが、かなりギリギリでした。)

秋田駒ケ岳は様々なコースに分かれていますが、今回は、国見コース登山口→馬場の小路コース→男岳コース→男女岳コース→シャクナゲコースで焼森まで行って、戻ってくる→コマクサコース→国見コース登山口というルートで登山してきました!

今回はこのようなルートで回り、往復で約6時間ほどで終えることができました。

秋田駒ケ岳登山レポート

実際の登山の様子を紹介します。

登山開始!

国見温泉の脇の登山口から入山しました。入山してしばらくは、整備された階段や歩道を歩きます。

馬場の小路コース

大焼砂分岐点から左に進み、馬場の小路コースに入ります。駒池やムーミン谷と呼ばれる高山植物の群生地帯を通り、男岳に向かいます。

登山道から見下ろすムーミン谷です。時期が遅かったため高山植物はあまり見られませんでした。

男岳コース

馬場の小路コースを登り切って男岳分岐点の左に続いているのが、男岳コースです。

左には、「女岳」が見えます。

男岳の山頂に到着しました!

奥には鳥海山、手前には田沢湖を見ることができます!抜群の景色です!

男女岳コース

男岳分岐点まで戻って、阿弥陀池を見ながら、一度避難小屋付近まで降りてから男女岳コースが始まります!

山頂までほぼ階段が整備されており、足場はしっかりしています。

道の途中から避難小屋を見下ろした写真です。

20分程で山頂に到着しました!

紅葉がまだ残っている山肌がきれいです!

シャクナゲコースで焼森まで

避難小屋まで戻り、横岳方面に向かうコースがシャクナゲコースです。焼森を通り反対側の登山口である「八合目小屋」まで続いていますが、今回は焼森までで引き返しました。

焼森山頂からの景色です。反対側にもずっと登山道が続いています。

コマクサコース

帰りは、コマクサコースを使用しました。

途中に滑りやすい砂利の道がありますので、注意が必要です。

下山後は国見温泉「石塚旅館」の露店風呂

下山後は、国見温泉の「石塚旅館」で露天風呂に入って、今回の登山を締めました。

湯の花が浮いている緑色の温泉で、とても気持ち良かったです!

最後に

今回は、秋田駒ケ岳に登ってきました!

舗装されている部分が多く、初心者でも安心して登ることができる山だと感じました。

ムーミン谷など、時期によってはたくさんの高山植物を観測することができる場所もあり、季節によって見え方が違ってくると思うので、何度でも楽しめることが出来そうな、素敵な山でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人

食べることが大好きなアラサー社会人!
学生時代に栄養士免許を取得
卒業後から現在まで食品系の企業で勤務

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