焼石岳(つぶ沼コース)登山レポート 24.9.7

今回は、岩手県の「焼石岳」に登山に行ってきましたので、その時の様子について記事にしました!

目次

焼石岳とは

まずは、焼石岳についてご紹介します。

焼石岳について

焼石岳とは、岩手県の奥州市と和賀群西和賀町の境にある、標高1547mの火山です。二百名山にも選ばれています。

山腹には小沼が点在し、季節になると様々な高山植物が観察できることで人気の山になっています!

山開きは、例年6月の第一日曜日です。

登山ルートの紹介

登山ルートは、秋田県から登るルートと、岩手県側から登るルートに分かれます。

秋田県側からは、東成瀬3合目登山口から登るのがいいそうです。

今回は岩手県側から登りました。

岩手県側からのルートは、主に下記の2種類あります。

ルート①中沼コース

所在地:国道397号より尿前林道を進んだ先

駐車場・トイレ:あり

所要時間の目安:上り3時間30分程度、下り2時間30分程度

距離:約11.9km

おすすめの点

・頂上までの最短ルート

・駐車場、トイレ併設

おすすめできない点

・登山口までのアクセスが悪い(未舗装の林道を走るため、四輪駆動の自動車でなければ心もとない。)

ルート②つぶ沼コース

所在地:国道397号線・つぶ沼キャンプ場付近

駐車場・トイレ:あり

所要時間の目安:上り4時間30分程度、下り3時間程度

距離:約17.1km

おすすめの点

・登山口までのアクセスが良い

・駐車場、トイレ併設

・付近にキャンプ場あり

おすすめできない点

・頂上までの距離が長く、初心者には結構きつい

今回は、登山口までのアクセスがいいということで、「つぶ沼コース」で登ることにしました。

焼石岳登山レポート

さっそく、登山の様子をご紹介します。

登山スタート

駐車場から道路を少し歩いたところに登山口があります。

登山口から入っていくと、想像していたよりも険しい道が続きます。私は登山初心者なので、まず序盤から心が折れそうになっていましたw

舗装されている道もありますが、基本的にこのようなけもの道を登っていきます。

所々に点在する沢

焼石岳は山腹に小沼が点在していることで人気の山ですが、上っている時も、所々に沢が点在しています。

結構神秘的な雰囲気で癒されますが、沢を横断するときは、石に苔がついていたりするとかなり滑りますので、注意が必要です!

山小屋「銀名水小屋」

3時間ほど登ったところに位置する避難小屋の「銀名水小屋」です。

中にはトイレもあり、休むスペースも広く、想像していたよりもきれいな避難小屋でした。

さまざまな植物

頂上までの道中には、様々な植物が生息していました。

このような植物を観察しながら登るのも、登山の醍醐味ですね!

山腹の小沼

山腹には、様々な小沼が登山ルートから観察できました。

山頂到着!

登り始めてから約4時間半、ついに山頂にたどり着きました!

しかし、喜びもつかの間、山頂について瞬間にポツリ、ポツリ。

天気予報では降らない予報だったのに雨が…

山の天気は変わりやすいと言いますが、まさにそれを身をもって実感しました。

晴れていればもう少し景色が良かったかもしれませんが、山頂まで登った達成感で、とても思い出に残る景色となりました!

今回はお昼を食べて下山を開始し、途中でトラブルがあったので下りにも4時間ほどかかりました。

山へ上る際は十分に前準備・下調べを行ってから登るようにしましょう!

最後に

今回は、焼石岳の登山の様子を記事にしました。

かなり登りごたえのある山で、初心者の私にはかなりきつかったですw

ですが、道中の景色やきれいな避難小屋、頂上に着いた時の達成感など、おすすめできる手がたくさんありますので、興味のある方はぜひ登ってみることをおすすめします!

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人

食べることが大好きなアラサー社会人!
学生時代に栄養士免許を取得
卒業後から現在まで食品系の企業で勤務

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