今回は、岩手県大船渡市の道の駅で発見した「椿茶」を飲んでみました!
初めて見る飲み物に興味津々!果たしてそのお味とは?
なぜ大船渡は椿の里?
大船渡といえば、ホタテ・アワビなどの海鮮のイメージが大きいと思いますが、実は「大船渡の三面椿」や「世界の椿館」など、椿に関する施設や、「椿油」などの商品も多くあります!
なぜこんなに「椿」にまつわるものが多いのかというと、大船渡は、太平洋沿岸のヤブツバキの北限だといわれているという背景があります。
市内のいたる所にヤブツバキの自生が見られ、大船渡の市の花にも「椿」が設定されております。
このように、大船渡と椿は深い関係にあり、「椿の里」と呼ばれています!
椿茶飲んでみた
今回購入した椿茶がこちらです!
- 価格:216円(税込み)(24.8.15時点)
- 内容量:4g(2g×2ティーバック)
- 保存方法:高温、多湿を避け、冷暗所に保存
- おいしい飲み方:椿茶2gのティーバックに180mlのお湯を合わせ、1,2分を目安に蒸らして、ティーバックを取り出していただく。
三陸の沿岸地域(岩手・宮城)の自然椿に九戸の甘茶をブレンドして焙煎した商品のようです。
椿茶の効能としては、血糖値やコレステロールを抑え、生活習慣予防に効果が期待できるという事でした!
また、ノンカロリー・ノンカフェイン・ノンシュガーなので、安心して飲むことができます。
パッケージの色が違いますが、中身は同じもののようです。
紐の取っ手の部分に椿のイラストがプリントされていて、かわいいですね!
説明通りに作ってみたものがこちらになります。
緑茶よりも少し黄色っぽく、香りも緑茶とは違う、特徴的な香りです。
実際に飲んでいると、今まででは飲んだことのない不思議な風味が口の中に広がりました。なんとなく、紅茶に近いような味もします。
ノンシュガーという事でしたが、後味がほんのり甘く、独特な風味ですがとても飲みやすかったです。
最後に
今回は、大船渡ならではの「椿茶」を実際に飲んでみて感じたことを記事にしました。
他のお茶では味わうことのできない特徴的な味わいですが、優しい甘さでとても飲みやすい一品でした!
また、パッケージも可愛いので、大船渡へ行った際のお土産にもぴったりです。
今回椿茶という商品と出会ったことによって、私自身「椿」に関して少し興味が出てきましたので、いつか「大船渡の三面椿」や「世界の椿館」に行ってみたいと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
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