唐揚げをおいしく食べるためのアレンジメニュー「唐揚げ卵とじ丼」

幅広い年代や老若男女に大人気の定番おかずといえば、「唐揚げ」が思いつくと思います。

唐揚げに関して記事にしていますので、ご興味のある方者はぜひご覧になってみてください。

近年はスーパーや専門店などで気軽においしい唐揚げを食べることができるようになってきています。しかし、時間がたってしまうと、衣の食感が悪くなってしまった唐揚げでも一工夫加えることでおいしくいただけるレシピをご紹介します。

目次

衣の食感が悪くなってしまう原因

フカ<br>

揚げたてはおいしいのに、なんで時間が経つと温め直しても衣の食感が悪くなってしまうの?
使っている食材や調味料などは、揚げたての時と冷めてからでは全く同じはずなのに…

唐揚げの食感が悪くなってしまう原因として主なものは、時間が経つにつれて具材の水分が出てきてしまい、それを衣が吸ってしまうため、べちゃっとした食感になってしまうというものがあります。

また、電子レンジで温める場合は、電子レンジ加熱の特性上、食材の中にある水分に直接働きかけて加熱するため、食材の中心にある水分が外へ蒸発しようと働いてしまいます。そのため、衣が水分を吸ってしまい、べちゃっとした食感になってしまいます。

そのため、唐揚げを温め直す時は「オーブントースター」がで温めるのが良いと言われています。オーブントースターは外側から熱を加えるため、衣の水分が抜けて、比較的サクッと仕上がります。

しかし、揚げたての時に比べると、衣と肉の水分量などの比率がどうしても変わってきてしまうため、どうしても味が落ちてしまうように感じます…

そこで、今回は冷めたから揚げでもおいしく食べることができるアレンジメニューをご紹介します!

「から揚げの玉子とじ丼」

今回は、アレンジメニューとして「唐揚げの玉子とじ丼」についてご紹介します。

今回は、

  • 冷めたから揚げでもおいしく食べることができる。
  • 食べやすい「丼物」に仕上げる。

というコンセプトで紹介したいと思います。

レシピについて簡単に紹介すると、「かつ丼」のかつの部分を唐揚げに置き換えたようなものです。

作り方

材料
70㎎
醤油大さじ1
みりん大さじ1
大さじ1
砂糖小さじ2
顆粒だし小さじ1
玉ねぎ30g
唐揚げ(スーパーで買ったものなど、なんでも)3個
玉子(Lサイズ)2個

今回は、スーパーのお惣菜コーナーで販売されている唐揚げを使用します!

この材料の他に、ご飯をお好みの量を準備してください。

・通常のフライパンでも簡単に製造できますが、できればかつ鍋を使用するときれいにできます。

①まずは、調味料を準備します。材料欄の緑背景の物を全て混ぜて、ベースのたれを作ります。

②玉ねぎを2~3mm幅くらいに薄くスライスします。唐揚げは半分にカットしておきます。

③かつ鍋(フライパン)に①のたれ、玉ねぎを入れて、沸騰後蓋を占めて2分火を通します。

④唐揚げを入れ、ふたを閉めて1~2分煮込みます。

⑤卵を入れ、ふたを閉め、さらに約1分煮込みます(卵の固まり具合はお好みで調節してください)

完成した写真がこちらです!

ポイント

唐揚げを半分に切ることで、熱が通りやすくなります。(煮込み時間が少なく、食べたときに周りの玉子は温かいのに唐揚げの中心が冷めていて残念…ということが少なくなります。)

・また、唐揚げを半分に切れば、肉の部分にもたれがしみこみやすくなります。

このレシピのおすすめポイント

このレシピのおすすめできるポイントは、

  • たれをしみこませて卵でとじるので、冷めた唐揚げでもおいしく作れる。
  • ご飯に乗せることで、たれがご飯にしみこんでおいしい。
  • 材料が少なく、簡単に作れる。
  • 玉子でとじることで、まろやかな味わいに!

です!

最後に

今回は、唐揚げをおいしく食べるためのアレンジメニューとして、「唐揚げの玉子とじ丼」についてご紹介しました。

簡単にできて、冷めた唐揚げでもおいしく食べることができるので、おすすめです!

まだまだ唐揚げをおいしく食べる方法はたくさんあると思いますので、今後も唐揚げのいろいろなアレンジメニューについて考えて発信していきたいと思います!

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人

食べることが大好きなアラサー社会人!
学生時代に栄養士免許を取得
卒業後から現在まで食品系の企業で勤務

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