三陸のおいしさ盛りだくさん！「道の駅さんりく」で「椿茶」買ってみた！

今回は、岩手県大船渡市の「道の駅さんりく」に行ってきました！

三陸の特産品や銘菓がたくさん販売されている中で、「椿茶」という気になるお茶を発見しましたので、実際に買って飲んでみて感じたことを記事にしたいと思います。

道の駅さんりくについて

「道の駅さんりく」は岩手県大船渡市三陸町に位置する道の駅です。

道の駅さんりくはどんなところ？

道の駅さんりくは、主に下記のようなコーナーで構成されています。

おみやげコーナー

おみやげコーナーは、三陸周辺の銘菓や海産・農産加工品など、お土産選びにはピッタリなコーナーです。

実際に見てみて、海に近い道の駅ということで特に海産加工品が多いように感じました！

瓶の中に海鮮が入っており、ご飯に乗せるだけで贅沢な海鮮丼が完成する「道の駅さんりくの三色丼」や、「ホタテラーメン」など、おいしそうなものがたくさん販売されていました！

鮮魚コーナー

鮮魚コーナーでは、水槽が設置してあり、三陸特産のホタテや、旬の魚介類が販売されています。また、店内で販売されている新鮮な魚介類を全国に発送することもできます。

今回行ったときは、ホタテの他にアワビが販売されていました！

食事処「浜どこ」

こちらは、道の駅内の食堂です。

道の駅さんりくの食堂の特徴は、なんといっても三陸特産品の「ホタテ」を気軽に食べることができるという点だと思います。

おみやげコーナーもそうでしたが、人気ナンバー1の「海の幸定食」をはじめとして、海鮮に力が入れられているような印象を受けました！

私のおすすめは、ホタテやその他海鮮が入った「浜どこラーメン」です！

ファーストフード「漁火」

こちらのコーナーでは、たこ焼きやうどん・そばや、ソフトクリームなど、主に軽食を販売しています。

おすすめは、特産品の「こえだ柿」を使用したソフトクリームです！

道の駅さんりくならではのソフトクリームですので、行く機会がありましたらぜひ食べてみることをおすすめします！

三陸町直売組合

三陸町直売組合の組合員の皆様が育てた山の幸やお花、種苗やおやつ、漬物、手作りの民芸品などが販売されています。

地元の方々の知恵が集まっておいしいものや魅力ある民芸品が集まっています！

道路・観光情報

周辺の道路状況や大船渡周辺の観光案内などの情報を仕入れることができます。

次の目的地を決めるのにぴったりです！

営業時間・駐車場

椿茶飲んでみた

道の駅さんりくで買い物をしていると、気になるものを発見しました。

それが「椿茶」です！

椿をお茶にする発想が私にはなかったので、どんな味がするのか気になり、買ってみました！

なぜ、大船渡で椿？

大船渡といえば、ホタテ・アワビなどの海鮮のイメージが大きいと思いますが、実は「大船渡の三面椿」や「世界の椿館」など、椿に関する施設や、「椿油」などの商品も多くあります！

なぜこんなに「椿」にまつわるものが多いのかというと、大船渡は、太平洋沿岸のヤブツバキの北限だといわれているという背景があります。

市内のいたる所にヤブツバキの自生が見られ、「椿の里」と呼ばれるほどです。

また、大船渡の市の花にも「椿」が設定されており、大船渡と椿は深い関係にあると言えます。

椿茶を飲んでみた

今回勝った椿茶がこちらです！

• 価格：216円（税込み）（24.8.15時点）
• 内容量：4ｇ（2ｇ×2ティーバック）
• 保存方法：高温、多湿を避け、冷暗所に保存
• おいしい飲み方：椿茶2ｇのティーバックに180ｍｌのお湯を合わせ、１，２分を目安に蒸らして、ティーバックを取り出していただく。

三陸の沿岸地域（岩手・宮城）の自然椿に九戸の甘茶をブレンドして焙煎した商品のようです。

椿茶の効能としては、血糖値やコレステロールを抑え、生活習慣予防に効果が期待できるという事でした！

また、ノンカロリー・ノンカフェイン・ノンシュガーなので、安心して飲むことができます。

パッケージの色が違いますが、中身は同じもののようです。

紐の取っ手の部分に椿のイラストがプリントされていて、かわいいですね！

説明通りに作ってみたものがこちらになります。

緑茶よりも少し黄色っぽいような気がしました。

実際に飲んでいると、今まででは飲んだことのない不思議な風味が口の中に広がりました。

ノンシュガーという事でしたが、後味がほんのり甘く、独特な風味ですがとても飲みやすかったです。

最後に

今回は、「道の駅さんりく」についてと、「道の駅さんりく」で購入した「椿茶」について記事にしました。

新鮮な海鮮や三陸の銘菓などが販売されており、大船渡に来た際においしい海鮮料理を食べたり、お土産を購入するにはピッタリの施設です。

また、今回椿茶という商品と出会ったことによって、私自身「椿」に関して少し興味が出てきましたので、いつか「大船渡の三面椿」や「世界の椿館」に行ってみたいと思いました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！